京都ゆぶね「春よこい」エンデューロ

 さあ、今年初のレースは『京都ゆぶね「春よこい」エンデューロ』です。

 昨年から和束町の『ゆぶねTOPEAKMTBLAND』が整備され、今回が2度目の開催となります。


 コース整備も進み、今回は新しいコースもあるようで楽しみです。

 レース当日。雨が降る中、計測スタッフを途中拾って会場へ。高速も使わず1時間弱で到着できるって素晴らしいです。

 さあ、まずは計測の準備。前回とコースが違うため計測ポイントも変わっているのですが、車も隣に止めることができ抜群な計測環境です。


 今回は、お店からも2チームエントリー。雨のためテント内でのんびりしてます。

 準備はできたのですが、天気は雨のため、試走どころか出走する気すら起こりません。だって今年に入ってからMTBで走ったのは初心者講習会と2月ツーリングの2度で70kmだけ。ローラー台では400kmですが・・・
 ということで、最初から調整レースと考えてたのでやめようかとも思ったのですが、、以前のように忘れ物も無く決定的な理由も見つからないので自然な流れでスタートラインに並びました。


 定刻10時にスタートして、舗装路を上ります。

 いかん!思った以上に体が重い!無理をせずくるくると回して走ります。この時点でもう順位なんてどうでもよくなり、とりあえず完走といことで走りましょう。

 雨は、相変わらず強く、おかげでBIBに泥が着くことも無く娘は読みやすいかな?なんて考えながら走ります。コース上も泥が流れてくれるので上りのグリップも予想以上に良く、下りはそれなりですが楽しく走れます。

 コースは、前半は前回と同じですが、後半が新しいコースになり、距離も伸びて楽しくなっています。しかしラップタイムが私で25分程なんでこの路面状況だと子供なんかは厳しいかもしれません。

 重かった体も3周目くらいからは軽くなり、2時間くらいまでは遅いながらも気持ちよく走れます。

 コースは更に荒れ、ところどころに水たまりができ始め走りにくくなり、3時間レースに変更。今の私には非常にありがたい状況で、残り1時間を頑張ります。

 レース中はスタッフ数名がコース内を歩きコースメンテをしてくれているので予想以上に走りやすくはあるのですが、当初乗れていたところが乗れなくなったり、雨が弱くなり泥が流れなく、走りが重くなったりと最後の1時間は本当に辛い1時間でした。

 ラップモニターを確認すると、これがラストラップというところで最後は頑張ってなるべく押さずに乗車してゴール。チラチラ見える前走者を追いかけるも数秒差で追いつかず8位でゴール。私の前は知り合いのMさんでした。


 ソロライダーは全身泥だらけで笑っている姿が私も含め奇妙です。





 さあ、次は計測の集計をして、やっと着替えられます。

 家へ帰ってからは、洗濯と洗車に1時間半。そして計測を手伝ってくれた娘の友人と4人で打ち上げに焼肉を食べて楽しい1日は終了。

 ますますパワーアップしているこのコース。今後が楽しみですね。

 写真はムッチさんよりいただきました。雨の中の撮影ありがとうございました。

 ムッチさんのアルバムもご覧ください。

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