若狭路センチュリーライド2023参加してきました

５月２８日に福井県で開催された「若狭路センチュリーライド2023」にお客様と参加してきました。

MTBのイベントは王滝やエンデューロ、ダウンヒルなど色々経験しましたが、
実はロードバイクイベントは初めての参加！
しかもレースではないサイクリングイベントという事でエントリー時からワクワクでした。

このイベントは、１６０キロを走るロングコース、１２０キロのミドルコース、美味しいところ中心８０キロのハーフコースの３つの距離から走りたいクラスを選択できます。

いつものテンションだとロングコース！と言いそうなところですが、今回はマッタリと楽しめるハーフコースを選択。
お客様たちとワイワイ楽しいサイクリングになりそうです。

今回のバイクはロード界の雄、LOOKが造る一台、「KG286」。
カーボンモノコックフレームながらスレッドステム仕様という、絶妙なバランスがそそるバイクです。
コンポ、ホイール、チェーンまで、7700系のDURAACEグレードでまとめてみました。

まずはイベント前日、夕方まででお店を早じまいして会場近くでお客様と合流、お客様のキャンピングカーにお邪魔して楽しい前夜祭。ちゃんと飲み過ぎには気を付けました。

そしていよいよイベント当日。
６時半頃からスタート付近で待機し、７時頃にいよいよスタート！

右も左も見渡す限り田んぼの田舎道をユックリ進んで行き、目指すは三方五湖レインボーライン！
普段は車、バイクしか通行できない道ですが、このイベントの為に特別開放！
数年前にバイクで来た記憶がありますが、自転車で走るのも乙なものです。

レインボーラインに入り、いよいよ登りが始まります。
ある程度斜度はありますが、路面の舗装がきれいな事もありスイスイ進んで行きます。

無事に登り切り第１エイドで水分補給。本当はフルーツもあったようですが、残念ながら到着した時点ですでに完売。残っているのは梅干しだけという何ともスッパイ状況でした。
それでもレインボーラインの絶景に心癒されて先を目指します。

再び走り出してわずか数分後、前輪からイヤ～な感触が、、
そう、ロードバイクにつきもののアレです。
原因は尖った小石。ササっとチューブ交換して出発と行きたいところですが、空気入れで腕がパンパンです。ちょっと休憩して出発します。

ここからは第２エイドまで海沿いの道を快調に走ります。
舗装もきれいで自転車がス～っと進むのも気持ち良いポイントですね。

第２エイドではへしこ茶漬けと、羽二重餅を頂きました。
へしこで塩分チャージして元気回復。

ここからはゆるやかなアップダウンを繰り返しながら進みます。
久しぶりのロードライドでそろそろ疲れが出てきましたが、お客様に前を引いてもらい頑張って付いて行きます。

そして最後の休憩となる第３エイド。ゴール地点まであと１０キロという事で、到着した時点でやや燃え尽きていました。
ここでは梅干し、梅どら焼き、梅ドリンクと、梅尽くしな補給。すっぱいもの好きな店長大満足です。
コーヒーも飲んでゆっくりと休憩し、ゴールを目指します。

最後は感動のゴールイン！
完走証をもらい、ライド終了となりました。

暑い中でしたが曲がり角ごとにスタッフの方が居り、ずっと参加者に声をかけながら誘導してくださっていました。
多くの方の努力のおかげで気持ちの良いライドが出来るのだと実感したイベントでした。

一緒に参加していただいたお客様たち、会場で声をかけてくれた方々、ありがとうございました。

今年は色々新しいことにも挑戦したいと改めて思ったワタシです。