BRM526乗鞍600km まとめ

 終了翌日はたいした疲れも無かったのに、週末には熟睡することもできないほど疲れてしまいました。
原因は、忙しくてリカバリーとして体を動かすことが出来なかったため。時間をとってローラー台に乗ることでかなり楽になりました。

 しかし、感覚としてはまだまだ上体を動かさないといけないようですね。医学的には間違っているでしょうが、「リンパの流れが悪い」状態です。

 さて、今回のブルベをまとめてみましたが、これは私の備忘録として上げておきます。

申込者:62名
出走者:43名
完走者:36名
ゴール順位:14番

スタート:5月26日 6:02
ゴール :5月27日 16:34

走行距離:603km
走行時間:34時間32分
ブルベタイム:34時間34分
停止時間:6時間8分
平均速度:17.4km/h

区間平均速度(休憩含む)
STA-PC1 71.2km 24.6km/h
PC1-PC2 88.7km 19.3km/h
PC2-PC3 66.1km 14.6km/h
PC3-PC4 83.5km 18.3km/h
PC4-PC5 102.4km 14.2km/h
PC5-PC6 66.7km 16.9km/h
PC6-PC7 62.9km 17.6km/h
PC7-GOL 61.1km 19.2km/h

摂取カロリー:8,500kcal
摂取水分:10リットル

ウェア
・半袖ジャージにアームカバー、レーサーパンツ
・夜はウィンドウブレーカー
・夜の気温が9度だったが何とか大丈夫だった。
・使用したレーサーパンツは、サドルと接する箇所の皮膚が擦れてラスト150kmが非常に痛かった。しかし、股の痛みは全く無かった。思い出せばこのパンツは以前も同じ症状だったような。このパンツは長時間走には使えませんね。

装備
・スマホにしたことと、GPS機のバッテリー駆動時間が短くなったことでバッテリー管理に気を使った。
・モバイルバッテリーが2個。予備に1個と乾電池使用の物が必要。
・やはり29インチは疲れる。

補給
・各PCでの停止時間が長くなってしまった。もう少し短くし走りながら補給するようにすることでタイム短縮できると思う。
・後半に固形物が食べられなくなるためにゼリーを持参したが、補給を補うためにももっと早く摂った方が効果的だった。
・胃がもたれるとかはなかったが、夜中くらいから口の中が荒れだし、固形物を食べるのに苦労した。胃薬とかで対処できるものだろうか?

 昨年完走しているので、完走についての不安は無かったがタイム短縮について自分にプレッシャーを掛けていたようだ。1時間程の短縮は出来たが、休憩時間を短くすることであと30分は短縮できると思う。
 累積標高は、7,900mとかなりのコースで、感想も上らされ感があった。そして上りの大半が何故か直線で先が見える上りほど辛いものは無いですね。

 昨年までは、高出力で走り続けて辛くなり、PC以外に何度も休憩していたが、今年はPC以外での休憩はほとんどしなかったので、この点については進歩したかな?

 200km~600kmまで29インチのMTBを使用してみたが、想像通り26インチに対してのメリットは感じなかった。ホイール重量増しによると思われるが、20km/h程度で上れる緩い坂では諸に重量差を感じた。来年は26インチに戻す方向で準備しよう。

 今回は凄く天気が良く昼間の気温も上昇した。タイヤの空気圧をスタート時に3.0気圧に調整したが、昼間はどうも高くなっているようで突き上げを強く感じたのでゴール後に計測してみると3.4気圧に上がっていた。長距離・長時間・好天気となるとスタート時に2.8気圧程度が良いだろう。

 600kmについては、不安は無くなったので次は1000kmに挑戦したい気持ちが沸いて来た。1000kmだと60時間程度だろうか。ちょっと真剣に考えてみるか?

2 件のコメント

  • Unknown
    代理さん
    さんいん1300に出走を真剣に考えてみましたが、その週末にナイトエンデューロがあることを忘れてました。
    また考えます。

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