2007年8月 ビギナーズMTBツーリング |
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2007.08.26 晴れ C 2名 スゴウ スゴウ |
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今年はなのか、今年もなのか、暑い夏の最中のツーリングの開催です。 今年は、『猛暑日』なんて新しい用語が頻繁に聞かれ、ニュースでは熱中症での死亡が過去最高なんて報じられる本当に暑い夏です。 だからかどうか知りませんが、参加者は2名。そのうち1名はコースガイドをお願いしていたので実質1名の参加ですね。 |
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今回は途中に補給ポイントが無いということで、ガイドのmachiyanさんから「水は4.5リットル要ります」ということだったので、ハイドレーションを使おうと朝に用意するも、飲み口のパーツが無いではありませんか。久し振りに使う物は前日に用意しないといけませんね。 必死に探してやっと見つかり、またまた必死に走って少し遅れて集合場所へ到着しました。 お昼ご飯などを購入するのですが、ハイドレーションに2リットル。ペットボトルに2リットル。サイクルボトルに0.5リットルで計4.5リットルになるのですが、ザックに入らないので事前に体内に0.5リットルは入れて出発しました。 写真は、IsakaさんがGPSの設定を行っているものです。 |
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まずは、有名な観光スポットを通り、最初の峠を目指します。夏の早朝ということで人は少ないですが、秋の観光シーズンになると写真の土産物屋の通りは時間に関係なくとんでもない人になります。 舗装路で峠を上っていると前からお客様が。少しお話をしてから進みます。 次の峠までは結構距離があるので3人でパーツや秋のイベントの話などをしながらゆっくり進みます。そして今回のシングルトラックの入口に到着しました。 |
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ここからは、担ぎの上りがずっと続くらしい。私は担ぎが苦手。だから嫌い。なんて言ってられないので、担いで上ります。苦手だから押せそうな所は押します。しかし二人はニコニコしながら担いでいます。彼らは『ラリースト』という別名があって、押す場面では担いで歩きながら地図を見るという特技の持ち主だったりするのです。私にはマネできません。 そんな私を気遣ってmachiyanさんは「もうすぐ押せます。ちょっとだけですけど」なんて声も掛けてくれます。が、本当にちょっとだけでした。 45分上ったところで休憩したのですが、まだ15分ほど上りは続きその後アップダウンがあって最初の山のピークに到着しました。 ここからは楽しい長い下りが続くので楽しみに下ったのですが、どうもいつもと勝手が違います。スピードが出ます。そして体重移動が遅れがち。それもこれもザックの水のせい。3リットル以上=3kg以上がのっかているだけなのですが、大違いで最後はブレーキを握っているだけ。フロントのディスクブレーキからはなんだか焦げ臭い臭いもしてきました。 普段は1リットル程度しか背負わないので、今まで気がつかなかったのですが、体重がある人は結構しんどい思いをしているのですね。 下り終えたところで昼食をとりました。 |
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この後は、林道を上り、沢づたいに高度を稼ぎます。途中に何度も沢を右に左に渡るのですが、ここでも担ぐのが得意な二人は楽しそうです。今回はIsakaさんだけソールの柔らかいシューズなので、岩の上も問題なし。私らは硬いソール+スパイクでこわごわ岩に乗らないといけません。 山遊びには、柔らかいソールのシューズがよろしいですね。 |
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沢渡りも終わると、林道に出ました。あれっ!見覚えがあるなと思いながら下っていると、徐々に記憶が蘇りこの先に水場があることを思い出しました。先行しているmachiyanさんに声を掛けて止まって休憩。 この暑さなので、飲んだり、顔を洗ったり、頭からかぶったり。残念ながら写真が無いのはそれだけうれしくはしゃいでしまったということで・・・ この水場は、走っていると振り返らない限り見つけられないので、machiyanさんも今まで気がつかなかったとのこと。今後はこの水場のおかげで1リットルは水が減らせるでしょう。 |
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さあ、今回のメイン下りの始まりです。 写真撮影に先行したのですが、楽しいですね。面白いですね。長いですね。 何でも、このコースはmachiyanさんをはじめお店のお客様たちが整備をされたということです。人が入らなくなり荒れてしまった道を整備して今回ツーリングに使わせていただき本当に感謝です。 今回は私は2番手を走っていたのですが、先頭のmachiyanさんはクモの巣の餌食でネバネバ男に変身していました。(いつもは私の役目なんですが、ありがとうございました) |
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下りて来たのは、これまた有名な観光スポット。 ここで集合写真を撮って、休憩。さてこの後もうひと山走るか、舗装路の最短コースで帰るか、車の少ない舗装路ロングコースで帰るかを協議。舗装路ロングコースで17時頃に帰ってきました。 |
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レベルCらしい楽しいコースを案内していただいたmachiyanさん。そして笑いを提供してくれたIsakaさん。コースを整備していただいたお客様。みなさんありがとうございました。 って。なんだか私個人のツーリングレポートになっちゃいましたね。まあ、たまにはこんなのもよいにしましょう。 |
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