2014 A&F 24時間耐久 MTB CUP

 今年最後のレースになる『A&F 24時間耐久 MTB CUP』に参加してきました。

 最初に結果から。

 8時間走らずにリタイアしました。だから嫌なことは早く忘れたいのでブログも異例の早さでアップです。

 金曜日は、仕事を休みにして移動日に当てましたが、朝から準備をしていると出発が14時になってしまい現地到着は19時すぎ。既に皆さん到着です。

 TKPさんのテントは私と一緒。そしてそのテントは私が持っているということですいませんでした。

 今回は、いつも一緒に参加しているTKPさん。マイティで一緒だったおこのみまんさん。そしておこのみまんさんの友人のyoneさん。4人でピットをまとめてもらいました。おこのみまんさんとyoneさんの娘さんも応援参加です。


 ピット設営をして焚火をしながらみんなで日が変わる頃まで歓談。

 今回は横幕をブルーシートから工業用ラップにしてみました。構想だけでテストしていなかったのですが何とか様になっています。


 ソロが12人。チームが40チームと賑やかな会場。

 前日からの雨が、夜中に結構振ったようで、試走の人たちは結構な泥姿で帰ってきます。泥だらけになるのも嫌なのでコース状況を確認すると昨年とほぼ変わっていないようです。今年新しくなった上りは上れないとのことでした。


 レース中に補給を取りやすいようにテーブルに並べて12時にスタート。

 ソロは後ろからのスタートだったのですが、5キロの舗装路サーキットの下りでいつものように前へ出てしまいトップグループでコースイン。

 予想通り結構滑ります。そして新しい上り区間へ。これって晴れてても上れる人って少ないと思われる急な上りです。そして一周目にして押すのすら辛い状態。日中は晴れないと思われるので乾くことなく、これで24時間って大丈夫なのか?

 雨はマシですが、泥が流れないのでどんどん滑りやすくなり、辛い区間が増えて行きます。

 15時頃に普通にペダルを回していると、空回り。何?とリアを見るとディレイラーハンガーが折れてました。こんなに抵抗も無く折れるんだと初ハンガー折に感心しながら、約1kmを押してピットに戻ります。

 戻る途中、いろいろと考えてた中で、この泥だらけでは修理もできない。しかし用意されている洗車場はチームの人たちが列を作ってます。大会本部に行って「ソロの洗車場が無いがどうすればよいのか」と尋ねると、想定外だったようで慌てて用意してくれました。


 洗車してハンガーを交換しましたがディレイラーも曲がってしまったようです。スペアのディレイラーに交換して走ろうと思いましたが、ライト点灯の16時近くだったのでガッツリと食べてライトを装着してレース再開です。

 走れなかった1時間半で、コース上は更に悪化してますます乗れる区間が少なくなっています。

 コースの一部で路肩が落ちて走行ラインが無くなっているのに何も対策されないので、スタッフに事情を説明してコース変更してもらいました。

 晴れていると楽しい下りでは、何度転倒したことでしょうか。

 そして、泥が自転車にまとわり着き出し、押していてもタイヤが回らず泥を取っては押すの繰り返しになります。私のMTBはBB付近のクリアランスが少ないので他のライダーより余計に回らないようで、体力ばかり消耗していきます。

 新しい上り区間では、押すというより自転車を担ぎ上げないと無理な状態。中学生くらいのライダーが必死で上る際にライトを落としたので、取り付けるのにヘッドライトで照らしてあげたりとライダー間のコミュニケーションは取れるのですが、あえてこの区間を通過しないといけないことに腹が立ってきてました。

 他にもMCの女性が、途中結果を案内してくれるのですが、総合順位しか言わないし、タイムを1000分の1秒まで言っていたり、前とのラップやタイム差を言わない(昨年のMCはちゃんと言っていて走っていてとても参考になった)など、MCにもムカムカしてます。

 yoneさんと一緒になった時に話していると、変更を要請されたようですが一向に変わることは無いようです。

 これで一気に走る気が失せてしまい、リタイアを決定しました。

 リタイア後に、例のコースは走りやすい横の林道区間に変更されたようですが、対応が遅すぎます。
 
 リタイアの報告に本部に行った際に、MCの件も「今走っているソロライダーの参考になるようにお願いします」と告げると、その後は改善されました。

 着替えて、さて焚火してのんびり酒でも飲むかと思ってると、23時頃にTKPさんがゆっくりと帰って来て「リアメカ壊れたのでリタイアします」とのこと。この時点でソロ1位。総合でも2位と絶好調なので私の降ろし立てのリアディレイラーを使ってもらうことに。TKPさんには食事してもらい、私は洗車して修理を行いTKPさんリスタート。

 これで本日の仕事は終了ということで、焚火とお酒。そして就寝。

 翌日は8時に起きると、TKPさんはソロ1位で快走。2位はゲゲさん。おこのみまんさん、yoneさんも力走です。

 昨年2位の山師さんと途中2位だったライダーは心が折れてリタイアのようです。

 さあ12時。24時間のゴールです。 


 おこのみまんさんとyoneさんは仲良くゴール。


 TKPさんもゴール。カッコイイです。


 表彰式では、TKPさん2連覇。おこのみまんさんが3位でお立ち台です。ご本人は私がリタイアしたからということでしたが、最後まで頑張ったからこその結果ですから自慢してください。

 その後は、片づけて、早々にリタイアして元気な私は23時に京都に到着。

 これで今年のレースは終了。最後は気持ち良く走り切りたかったですが、仕方ありませんね。

 さて、今回のこのイベントですが、これまでの2回はそれほど気になりませんでしたが、今回は本文中に書いたようにいろいろと対応が悪い部分がありました。

 イベントというのは、計画通りに行けばまず成功します。しかし今回のような天候の悪化など時々刻々と変化する状況や、想定外のことが発生した場合の対応力。どこまで想定しているか。どれだけ早く対応できるかで本当の評価となります。

 こんなことを書くと、非難したといわれそうですが、それは非難で無く、批評です。会場での実名入りアンケートにもきちんと記入しました。

 イベントを開催したり、お手伝いしているからこそ開催のご苦労も十分分かっているつもりです。

 日本で2大会しかない24時間レースですから、これからも続けて欲しいですし、より良いイベントになって欲しいですからね。

 さあ、今日から来年の2大会に向けて練習開始。来年こそ48時間走るぞ~

2 件のコメント

  • ありがとうございました!
    つまりSUGOIさんのリタイアが無ければ、私の優勝は無かったのです。本当にありがとうございますm(__)m
    あの泥のコース状況は、文章では表現不可能。ソロライダーでリタイアされた方のほうが、当然かと思います(;^_^A
    来年、またご一緒しましょう!!

  • Unknown
    TKPさん
    連覇おめでとうございます。今回の話は孫の代まで語り継いでいただきたいと思います。
    しかし、まあ、あれほどの泥になるとは思ってもいませんでした。来年は泥も考えてスペアホイールには細目のタイヤを持って行きます。

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