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セルフディスカバリーアドベンチャー

イン・王滝

行って来ました。春の王滝。『「TRY BIKE・イン・王滝」』という名称がついている今大会は、距離は100kmと変わらないのですが逆回りとなります。20kmと42kmは新コースということです。

ご一緒したのは、100km参加の前転王さん、Yoshiさん。42km参加の銀Tさん。20km参加のo橋さん、会長さん、転落王さん。 　私は前転王さん、Yoshiさんを迎えに迎えに行き、10時に出発です。写真はカーゴルームの写真。MTBはルーフに積んでいます。

１５時頃に到着。受付を済まし、ブースを物色してから宿へ向かいます。そのうち後発の２人も到着しました。ここでYoshiさんがタイヤを交換すると作業にかかりました。どうも今のタイヤでは漕ぎが重そうなのでとブースで購入したタイヤに交換するそうです。外すのは簡単。はめるのも楽勝だったのですが・・・空気が入りません。チューブレスにありがちなことなのでそんなにあせることも無く見ていたのですが、ホンマに入らないので前転王さんが手伝うと写真の様に・・・まあなんとか入りました。

その後は、部屋でくつろぎ、夕食は小宴会の始まりです。。明日のことなんか関係なしにお笑い爆裂。それも話題に明日のことは全く無しで、ちょっと場違いな感じ？ 　部屋に戻ってからは、ちょっとまじめに明日の補給について考えてみました。が、即笑いに・・・９時に隣の部屋の電気が消えたので、ちょっとトーンを落として続行。１０時には反対も消えたので仕方なくお開きにしました。

朝は、３時半に目覚めます。あちこちの部屋で携帯のアラームがなってました。空を見ると星が出ているので天気は大丈夫そうです。朝食に用意していただいたおにぎりを食べて会場へ行きます。 　いつもの事ながら、大量の自転車が横たわっています。私たちも自転車を並べましょう。位置的には真ん中位かな？夜中到着の２名とも合流できました。 　ここでYoshiさんが、「タイヤのエアが抜ける」と大慌て、バルブコアが不調だったようで修理してフロアポンプを某チームから調達してきて事なきを得ました。

６時にスタート。その横でたたずむ転落王さん。（42kmと20kmは後からスタート）その小高い丘からは落ちてくれませんでした。残念！！ 　なんて考えていたらスタートです。別に狙っている訳でもないので回りのペースに合わして走る・・・いや、結構ペース速いですね。

さて、ここから一気に500m程上るのですが、途中霧の中ではメガネが雲って見えません。外して走っていると高度が上ったので、霧から抜け出せました。めちゃ天気もよく御嶽山もよく見えます。補給で止まっていると、写真撮影を頼まれることも。天気が良いと楽しく走れますね。 　第１チェックポイントで補給して、更に進みます。写真は、三浦貯水池と御嶽山。このあと三浦貯水池まで下り、また上ります。 　この辺りから疲れが・・・それもちょっといつもと違うな。と、サスペンションのエア圧をチェックするとネガティブエアが少ないようです。そのため微振動で疲れたようです。エアを入れて再度走り出すのですが、一度疲れたのはすぐに戻る訳無くペースを落として走ります。すると、Yoshiさんに、続いて前転王さんに遭遇しました。 　3人でちょっと休憩したり・・・おかげでかなり回復してきました。

その後は、まずまずのペースで走ります。途中には、コース全面に水が流れているところが何ヶ所かありました。歩くと靴が濡れるので頑張って上りましたが、これが逆走でなく下るんだったら、結構転倒者が出るんだろうななんて思いながら上ってました。

最後の下りは、結構気持ちよく走れるコースが続きます。が、えっ！と思ったらゴールでした。 　今までの、橋を渡ってゴールに比べると、なんだか拍子抜け。もう少し開けた場所をゴールにできなかったんでしょうか？ 　二人も無事ゴールして宿へ帰ります。

洗車して、お風呂に入って会場に行くと、20kmに出た二人が入賞していました。 　私は、どうって事無い順位とタイムでした。 　彼らは来年は、100kmにステップアップか！それとも42kmかな？

今回私が使ったのは、スペシャライズドのS-Works EPIC。このMTBでは2度目です。今回は前後にフェンダーを着けてみましたが正解でしたね。路面が結構濡れていて、フレームは結構汚れていますがサドルは綺麗です。毎回長距離、長時間レースではサドルとレーパンの間に砂や泥が入り、ペダリングに違和感を感じるのですが、今回はありませんでした。気にしていた振動による外れも無かったし、これから雨などのレースの必須アイテムにしたいです。 　今回は、初めて6月の大会に参加してみました。9月も良いのですが、他のイベントにも出たいので来年もきっと6月に出ると思います。 　そうそう。逆走の感想ですが、豪快な下りが無かったというのが正直な感想です。だから危険な下りも少ないです。最後の下りもツーリング気分で走れるので下りが苦手な人は逆走の方が楽しめると思います。 　これを見て興味をもっていただいた方、一緒に出ませんか。春からは王滝練習もやります。

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