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開催日 天候 クラス 参加者 Report&Photo ：2008.01.20 ：曇り ：B ：15名 ：菅生

今回は１月の寒い時期の開催なのに参加者は１５名と大盛況。天気もそんなに良くないのに本当にうれしいことです。 　しかし、今回店長の都合が悪くお願いしていた常連のお客様も骨折で急遽休みとなりスタッフは私一人です。これで予定していた北山ロングコースは不安なのでコース変更しました。そしていつも一緒に走りに行っている参加者の方々に協力をお願いしての開催です。

今回はBでの開催だったのですが、初参加の方が数名いらっしゃいました。それも女性と今回最高齢の方です。『大丈夫かな〜？』と思いながらも出発します。 　途中の温度計は２度。寒いですね。

途中のコンビニで昼食などを購入して、まずはジープロードでお墓を目指します。ここの路面も途中から荒れており最後は押してお墓へ到着。 　さて、ここからシングルトラックの始まりです。「ここを上りま〜す」というと「え〜っ！！」の声。「きついのはここだけです」となだめて突入。 　途中にガラス片が落ちている区間があり、伝言ゲームのように後ろの人に伝えます。このような情報の伝達はとても重要です。路面状況だったり、分岐での進行方向だったり。

しばらく進むと、本日の難所が現れます。この押し、担ぎはかなり過酷です。さて皆さんはどうでしょう？結構楽しんで、いやいや楽しんではいないと思いますが、そんなに苦ではないようです。心配していたお二人も元気に上ってきています。お二人以上に息が上がっている参加者が数名いらっしゃるようです。 　ちょっと驚きでした。

厳しい上りもいつかは終わるもので、終われば三角点があるピークに到着。少し早いですが、ここで昼食にしましょう。みなさんコンロを出してお湯を沸かしたりと結構にぎやかです。食後には持ち寄ったコーヒーが皆さんに配られます。雪が舞っている寒い日に山の上で暖かい飲み物は最高ですね。 　食事中に女性に、「きつかったでしょ？」と尋ねると、「いつもこんな感じです」とのこと。う〜んすばらしい。

食事の後は楽しい下りです。私は撮影のために先行して皆さんを待ちます。皆さん楽しそうに走っています。 　このコースは中盤に難しい下りがあるので、次はそこで撮影しようと待っていると果敢に挑戦です。これを見て思ったのは、皆さん無理をせず自分の技量の中での挑戦をされていること。これってなかなかできないことなんですよ。でも中には右写真のような人も・・・・この人、この状態で数秒間止まっていました。解説はしませんので想像してください。

さて、楽しい下りも終わったらいつもの広場に到着。ここで休憩することにしましょう。 　その間に、広場から撮影ポイントまでのヒルクライムが始まりました。上れた人。上れなかった人。疲れてしまった人などなど

その後は、『トモミちゃんコース』をこれまた楽しく下って本日のツーリングは終了しました。 　スタッフが私一人だったため、参加の人に最後尾スタッフをお願いしたりとご迷惑をおかけすることになりましたが、皆さんの協力により無事楽しく終了することができました。ありがとうございます。 　最後は、S田さんのジャンプで締めくくり。また参加お願いします。

今月の新車（久しぶり） ORBEA　Oiz Ufo GIANTXTC ALLIANCE 0 　前転王さんが待ちに待ってやっと組みあがったフルサスバイク。王滝100kmなどロングを考えてのセレクトです。 　特徴はカーボンのしなりを利用したチェーンステイ。みんなからは「折れるぜ！」と言われますが、きっと大丈夫です。 　サイズが全く合わないので試乗できませんでした。 　S村さんの新車。カーボンとアルミを使用したハードテイルバイクです。ちょっとお借りして上って下ってと走ってみたのですが、癖の無い非常に走りやすいバイクでした。 　前のバイクがちょっと・・・でも上手かったので、これからどんどん上達されることでしょう。

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