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The 20th Anniversary 4H Enduro Series/2007 TIOGA Carnival
第2戦 近畿大会
グリーンピア三木 2007.04.22 Sun
天候:晴れのち時々雨
Report:菅生
Photo:あほ嫁

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 さて今回は2007年4月に開催された『The 20th Anniversary 4h Enduro Serise & 2007TIOGA Carnival』の参戦記です。が、これを作成しているのは2008年4月。せっかくだから参戦する人への直前参考レポートにしてみます。
 今回10チーム、18名のライダーがピットを一緒に参加しました。結構な人数ですね。
 チーム構成は
No チーム名 ライダー
12 TeamJohnny/足立親子 足立(親) 足立(息子)  
17 トムスクラフト北山倶楽部 神谷 堀内  
22 トムスクラフト雲ヶ畑RUTS 菅生    
34 京都北山倶楽部 チーム03 野口    
37 さわやか4サイクル 和田    
41 バナナファクトリー 小林 小森  
44 チャンバラトリオ 樋口 松山
101 チームGASSI! 譽田 横田   
102 トムスクラフト・ムロ親子 室(親) 室(息子) 八木 
104 溝杭 溝杭    

準 備
 レースイベントに参加するには、いろいろと準備が必要です。自転車を含む機材、補給の水や食材。そして体。なかでも、自転車の準備は計画的に前もって行っておきましょう。直前のパーツ交換とかはトラブルの元。一度は走って確認を忘れずに。いつもの走りなれたパーツで参加したほうが無難です。(この無難という言葉は凄くあいまいな表現だったりしますが・・・)
 補給食は、多めに持っていくようにしましょう。レース中だけでなくレース後の空腹も考えないとえらい目に遭います。

 今回のグリーンピア三木は、周辺にコンビニが少ないです。インターを降りるとすぐ会場なので、食材などは前もって購入してから会場入りしましょう。飲料の自販機はピット周辺にあります。
到着したら
ピット風景 到着したらまずピットの確保です。チームの場合はここで交代をしたり、休憩します。だから効率よく交代ができるようにしないといけません。そして休憩の間はくつろげるようテーブルやイスは必需品。
 夏場はテントがあると日陰ができるのでより快適でしょう。
 また、応援の人たちも楽しめるように工夫が必要ですね。なにか料理を作ってみるなんてのも良いでしょう。
 そうそう、受付してゼッケンをもらわないと試走にもいけません。各人で行っても良いのですが、誰かがまとめて行ったほうが良いでしょう。
 ピットへは毎回主催者が子供へプレゼントを持って来てくれます。子供は必ずいるようにしましょう。
試走
 受付を済ますとゼッケンがもらえるので、ゼッケンを自転車につけてさあ試走です。試走でもちゃんとヘルメットは着けてくださいね。
 この試走で、いろんなことをシミュレーションします。コース状況はもちろん、「ここは押した方が早いかな」や「この上りはフロントをインナーにしないと上れないな」などなど。でも初めての人は危険な場所(乗っていけない場所)がないかを気にして走ればよいでしょう。
 ちなみに毎回ソロ(一人)の私は試走しません。でも今回は逆走なのでしておこうかな?
開会式
 開会式は必ず出ましょう。ローカルルールの説明などがあります。そしてじゃんけん大会も。
 その後は、子供のレースが開催されます。
スタート
スタート風景 最近のレースは、周回チェックのチップを着けて走ります。チップの形態は様々。自転車に着ける場合もあれば、ゼッケンに着いている場合も。そして足首や手首にバトン代わりに着ける場合もあります。
 この大会は足首のバンドを使います(今年もそうだと思う)ので、スタート地点でバンドをもらって並びます。以前はゼッケン順に並んでいたのですが、最近は自由ですね。
 さて、スタートには先導車が着き、スタートの合図と同時に走り出します。最初は舗装路なので難しく考えないでマイペースで走れば問題ないでしょう。頑張る人は人の走行の邪魔をしないことに気をつけながら前へ行きましょう。

 しばらくすると、舗装路も終わりシングルトラックへ入ります。このコースはほとんどがシングルトラックになります。他のイベントの場合は2台や3台ならんで走れるコースが多いのですが、ここは1台しか走れません。他のイベントで追い抜く時に「右行きます」などと声を掛けるのですが、ここでは通用しません。
 では、どうするのか?「先に行かせてください」や「よけてください」と声を掛けましょう。そして声を掛けられた人は、適当なところで止まるなりして先に行ってもらいましょう。
ライダー交代
 チームで参加の場合はライダー交代があります。
 一生懸命走って帰ってきたライダーのためにも準備をして待っていましょう。パソコンで計測しているので娘に聞いてもらえばあと何分で帰ってくるか分かります。
 リストバンドを次のライダーに渡すのですが、一人がバンドを受け取って次のライダーの足につけてあげると効率よく交代ができます。でものんびりと交代するのも良いでしょう。
 ピットで止まる時は他のライダーの走行を妨害しないよう後方確認をしっかりと。
こんな感じです こんな感じです こんな感じです こんな感じです
 補給
 4時間も走る訳ですからお腹もすいてきます。休憩しているときに食べ物をとりましょう。ただし走るのに差し支えないように消化吸収の良いものにしましょう。水分を取ることも忘れずに。
こんな感じです こんな感じです こんな感じです こんな感じです
こんな感じです こんな感じです こんな感じです こんな感じです
 ゴール
 4時間を経過したら、順次ゴールになります。3時間59分に通過するともう一周になるのですが、これを喜ぶか、え〜っ!!と思うかは、自由です。調整して4時間ちょうどにゴールするのもありでしょう。
こんな感じです こんな感じです こんな感じです 雨のソロだとこんな感じ
 後片付け
表彰式  ゼッケンを返し、参加賞をいただきます。その後は表彰式。表彰される人はもちろんされない人も参加しましょう。最後にはじゃんけん大会もあります。
 当然ですが、ごみは残さず持ち帰りましょう。
表彰式
 最後に
参加者全員 順位も大事ですが楽しむことが一番。楽しんで走りましょう。
 晴れると良いですね。
 結果

総合 クラス順位 No チーム名 周回数 タイム
3 男子ソロ 2 22 トムスクラフト雲ヶ畑RUTS 12 4:02:58.78
9 男子チーム 5 101 チームGASSI! 12 4:17:48.72
17 男子チーム 11 41 バナナファクトリー 12 4:09:33.29
29 男子チーム 17 17 トムスクラフト北山倶楽部 11 4:24:40.71
32 男子ソロ 10 34 京都北山倶楽部 チーム03 11 4:35:45.48
35 男子チーム 20 44 チャンバラトリオ 10 4:03:14.87
38 ジュニアチーム 2 102 トムスクラフト・ムロ親子 10 4:05:43.91
52 男子ソロ 15 37 さわやか4サイクル 10 4:26:50.77
68 男子ソロ 18 104 溝杭 9 4:21:16.98
88 キッズ混合 4 12 TeamJohnny/足立親子 7 4:01:54.92
チーム計測データ



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